障がいがある人の世帯の「親なき後」の経済的支援を学ぶ

障がいがある⼈の保護者の⼼配事の⼀つに「親なき後」のことがあります。
本⼈が、⽣涯お⾦に困らず⽣活できるだろうか?
困りごとを抱え込まずに、暮らせるだろうか?
そのような不安を少なくするには、課題が何かを知り、できるだけ早くから、各々が準備をする事が⼤事です。
今回は2⼈の専⾨家の「独⾃の視点」を学ぶことで、皆さんの「親なき後」の準備に役⽴てればと思います。
  • 参加費 無料
  • 定員  100名 (+オンライン参加50名まで)
  • ⽇時 令和5年3⽉4⽇ (⼟曜⽇)
  • 時間 13時開場   13時30分〜16時20分
  • 場所 ふくし交流プラザ 研修室A ⾼知市朝倉戊375-1
  • 第⼀部 (⽯川智 ⽒)

    「親なき後の準備は親あるうちに!」
    13時30分〜14時50分
    支援者の立場と保護者の立場から、親なき後への準備全般のことと、高齢化する親自身の終活についてお話します。
    ファイナンシャル・プランナー(AFP認定者)⽇本FP協会パーソナルファイナンス教育インストラクター 精神保健福祉士
    1966年⾼知県⾹美市⽣まれ。⼤学卒業後、トヨタ⾃動⾞販売店〜外資系⽣命保険会社を経て、2010年ファイナンシャル・プランナーとして独⽴起業した。
    ⼀般的な相談業務だけでなく、精神保健福祉⼠資格も取得し、福祉分野でも活動中。専⾨は⾼齢者・⽣活困窮者・引きこもり経験者・障がい者への家計管理とライフプランのサポート。
  • 第⼆部(⾚岩綾 ⽒)

    「今から考えたい〜親なき後のすまいと税⾦〜」
    1
    5時〜16時20分
    支援者の立場と、障がいがある人の「きょうだい」の立場から親なき後への備えについてお話します。特に税金面や「すまい」のことを中心にわかりやすくお話します。

1966年京都市伏⾒区⽣まれ。中1の時に次兄(⾼2)が統合失調症に。短⼤体育学科卒業後、フィットネスクラブ勤務。何を思ったか⼀念発起して1995年公認会計⼠に。2008年税理⼠登録。
50歳にして⽇本福祉⼤学の通信教育部に編⼊学。2019年3⽉精神保健福祉⼠合格。2020年3⽉社会福祉⼠合格。
【現在の仕事】メインは公認会計⼠(監査法⼈勤務)税理⼠として福祉系の⼩さな法⼈をお⼿伝い(記帳や申告)精神保健福祉⼠・社会福祉⼠として、①兄の保佐⼈②ある⾼齢⼥性の任意後⾒受任者(弁護⼠と共同)③「きょうだいのための勉強会実施。

参加費は無料ですが、お申し込みをお願いします。

主催 特定非営利活動法人ちびっと
後援 高知県精神保健福祉士協会 中央法規出版株式会社

なお、二人が執筆に参加した「精神・発達障害がある人の経済的支援ガイドブック」は以下からチェックできます。
https://www.caresapo.jp/books/83797

“障がいがある人の世帯の「親なき後」の経済的支援を学ぶ” への13件の返信

  1. 15時からしか入れませんが、お願いします。
    持ち家がありますが、掃除などの細かいことは苦手だし、家のメンテナンスはできないと思います。親亡き後委、ゴミ屋敷になるような気がします。

  2. 当日、オンライン参加を申し込みます。

    親、85歳、息子が50歳で統合失調症、手帳2級。親亡き後、息子が今住んでいる戸建ての持ち家で暮らすには、生活保護受給はあきらめて、障害年金のみで暮らすしかないと相談支援員にいわれました。
    息子はこの家に住み続けたいと言います。生活保護は受けるのは無理でしょうか。

  3. はじめまして、小笠原勝二と申します。青木先生のメールで今回のセミナーを知りました。オンラインでの参加を申し込みさせていただきます。

  4. いとこに障害があります。現在、兄が面倒を見ていますが、万が一が心配です。学ばせてください。

  5. ボランティア、psw通信教育卒業。発達障害の支援等。帰省に合わせて参加させていただきたいですが?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です